「皆が何をしてもしなくてもステルスとドライバーは制限になってしまうのです。これはもう決まっている事なのですよ。」

とまぁひぐらしのセリフにもある(?)ように、現在【警戒カード】に指定されているカードはほぼ間違いなく【制限カード】に指定される事でしょう。そうでもしない限り現環境において3色・4色プランがメタの中心から退く事はありません。また、「これらの対策を念頭に置いたデッキ構築を行わなければならない」という点で、その位置付けは<トロールバレー>の後継ともいえます(デッキ構築段階での束縛、つまりはデッキ選択肢の限定)。
現在話題になっている期待の【犬闘士】も4色プランからすれば、やはり・・・ただの【犬の絵が書いてある紙】に過ぎないのです。
前回は結果として手遅れ(同系デッキの賞金大会2連覇)でした。我々が何より忘れてはならないのは、このゲームが【賞金制】であるという事です。製作側には健全な試合環境の用意、さまざまな問題に対する厳格な対応措置の義務があるのではないでしょうか。今回は前回の失敗を糧に、製作側が迅速且つ適切な対応をとられる事を切に願います。

P.S:本当は【制限】なんて無い方が良いんですよ。その点(だけ)においては自分はMTGを高く評価しています。製作段階で利益思考が競技性考慮を大幅に上回るなら、(株)コ○ミの【○戯王】と同じです。SASAはD0がそのようなゲームと同一視されるのが我慢ならないから申し上げているのです。

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